未来市場創造会Blog

製造業のビタミン剤

Archive for the ‘鍋山徹’ tag

第二回未来市場創造会無事?に終了

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日本政策投資銀行産業部長、鍋山徹さんを講師としてお迎えして、第二回未来市場創造会を終了しました。

まさに会を終えようとしたそのとき、なんと天井の蛍光灯が落ちてきました! コードが切れなかったので天井からつり下がった状態になりました。けが人がなくよかったです。記念撮影はその落ちて来た蛍光灯と一緒にしました。

のちほど、次のエントリーでワールドカフェの模造紙をご紹介いたします。

Written by Tsunabuchi Yoji

5月 30th, 2011 at 11:25 am

日本の特徴は?

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昨晩、事務局員で今回の司会も務めるKさんと、ワールド・ビジネス・サテライトに出演直前の鍋山徹さんに会ってきました。5/29の打ち合わせのためにです。いろんなことを話したのですが、そのなかでひとつ心に残ったことがあったので書いておきます。

昨今の東日本大震災と東京電力原発事故はひどい様相になってきました。原子炉は実はメルトダウンしていた。状況はなんとか平気だと発表していたが、その根拠はほとんどなんにもなかった。それでも一部の人たちは原子力発電をまだ推進しようとしている。一方で、東北の被災地ではいろんな支援がおこなわれているが、政府指導で何か具体的にこれからのビジョンが示されているかと言えば、まだほとんど何もない。グリーンピースが放射性物質に関して重大な発表をしても、政府が認めないからメディアはそれを流さない。

福島第一原発から50キロ離れた沖合で採取した海藻アカモク(ホンダワラ科)などから1キログラムあたり最高で13,000 ベクレル以上の放射性物質を検知。

また、沿岸海域においても独自サンプリング調査を行った結果(注3)、福島第一原子力発電所の南約30㎞から65kmの場所に位置する久ノ浜(ひさのはま)、四倉(よつくら)、江名(えな)、勿来(なこそ)などの漁港で譲り受けたアカモ ク、コンブ、フクロノリなどの海藻サンプルからも、1キログラムあたり最高で23,000ベクレル以上の放射性物質が検出されています。

グリーンピースのサイトより。

さて、こんな状況になぜ日本がなってしまったのか。鍋山さんは「日本人が日本人の性質をもっと知るべきだ」といいます。日本人には素晴らしい点がたくさんある。一方で、それが故に欠点もある。集団行動をするセンスと個人行動をするセンスのバランスが取れていないとおっしゃいました。確かにそうかもしれません。

先日高山にお祭りを見に行きました。30年に一度という壮大なお祭りです。高山には春と秋に大きな屋台を出しておこなうお祭りがあります。全国的にもねぶた祭や祇園祭など、大きな山車を使う祭がたくさんあります。現代なら大きな機械を使ってできるかもしれませんが、まだ機械が発達してなかった時代にあれを引き出すためには集団行動がしっかりできないと不可能でしょう。日本人はそれをずっとやってきたのです。集団行動はとても得意だと言えるでしょう。一方で個人行動はどうでしょうか? ちょっと前に聞いた話で驚いたのは、大学生がトイレで食事をする話です。どこまで信憑性がある話かは知りませんけど、学食で一人で食べていると友達がいないようで恥ずかしいからと、トイレで食事する学生がいるのだそうです。本当かなぁ? でも、もしかしたらいるかもしれないと思えてしまうところがこの話のすごいところです。いつ日本人はそんな民族になったのでしょう。

次回の未来市場創造会では、日本の特質とその可能性について、鍋山さんから示唆があり、それについていろいろと話し合うことになりそうです。

未来市場創造会が有効に作用し、いくつかのプロジェクトがここから立ち上がることを期待しています。

Written by Tsunabuchi Yoji

5月 18th, 2011 at 11:52 am

第2回未来市場創造会 開催決定!!

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□□ 5月29日(日)第2回未来市場創造会 開催決定!!

    拡散希望。
    このようなことに興味のありそうな人に
    知らせてあげてください。

未来市場創造会第2回目となる今回は、
ワールド・ビジネス・サテライトにもコメンテーターとして出演されている
日本政策投資銀行産業調査部長・鍋山徹さんをお招きし、お話をうかがいます。
日本の経済・産業の生きた情報を集めている鍋山さんから見た、
「ニッポンの未来」そして「未来市場」とは?

鍋山さんは、日本の経済が元気を取り戻すカギについて、
こんなヒントを投げかけてくれました。
「日本は、既に完成した社会を作り、良いものを実現し、
満足してしまった面があります。
今、私たち日本人の心を動かすもの、それは“感動”しかありません」。
利益の追求から、興味・感動の追求へとバージョンアップする市場――、
ちょっと面白そうじゃありませんか?
机上の空論ではなく、鍋山さんが収集したリアルな情報をシェアすることで、
未来の日本経済を少し“楽観的”に考えられるかもしれません。
震災という大きな痛手を負った今こそ、「埋める」ことではなく、
「新たな発展」へと思考を巡らせてみませんか?

後半は、鍋山さんからの「問い」に参加者全員で答えを出していきます。
ワールドカフェを前回よりさらに本格化させ、より深い議論を誘う予定です。
そして、終了後には会場を移動し、
酒と料理と出会いのある「懇親会」を予定しています。
5月最後の日曜日、ぜひ新たな仲間と一緒に、
ニッポンの未来を語り合いましょう!
お申し込みは以下のURLからどうぞ。
http://www.kikkakeseminar.com/application/spn1004/form.cgi

<未来市場創造会って?>
「未来市場創造会」は、各々の夢や希望を真面目に考え、
さまざまな市場問題の答えを生み出していくために生まれました。
長引く日本の不景気は、社会全体に閉塞感を生み、
「市場に希望がない」、「普段接している“市場”が不況にひきずられている」、
などいう声が頻繁に聞かれる状況を作り出しています。
そんななか起こったのが、3月11日の東北地方太平洋沖地震です。
震災は大きな悲しみと深刻な痛みをもたらしました。
しかし同時に、私たちに変革をたらそうとしているのも事実です。
今まで後回しにしてきた「未来」について、
真剣に語るべき時が来ているように感じます。
私たちは、状況に引きずられた市場に支配されるのではなく、
未来を見据えて市場を創造していきたいと考えています。
私たちの抱えている問題、知らなかった現状、
他国の問題、新しい未来。
本当に必要なものは何か、何が効果的な方法なのか。
いろいろな議題をとおして
「未来市場創造とは何か」という答えを探していくのが
「未来市場創造会」です。
この会をきっかけに各々の幸せと経済を真面目に考え、
答えを行動に移し、
最終的には未来市場を実際に世に生み出すことを
目指して活動しています。

<前回までのあらすじ>
前回、記念すべき未来市場創造会第一回目の会合では、
平日夜の開催にも関わらず、年齢も職業も様々なメンバー25名が参加。
前半の谷崎テトラさんによる講演では、環境やメディアの問題に着目し、
「マーケティング3.0」などの興味深いプレゼンテーションが展開されました。
後半は、参加者全員で「ワールドカフェ」に挑戦。
お互いが抱える、未来に対しての危惧や希望を初対面同士ながら、
ざっくばらんにシェアし合いました。

第2回 未来市場創造会
 日時   2011年5月29日(日) 14:00〜17:45
 会場   世田谷ものづくり学校
       東京都世田谷区池尻2-4-5
       電話03-5481-9011
http://www.r-school.net/
 講師   鍋山 徹
       日本政策投資銀行産業調査部長
       テレビ東京『ワールド・ビジネス・サテライト』コメンテーター
 会費   3,000円
 参加申込 http://www.kikkakeseminar.com/application/spn1004/form.cgi
 主催   未来市場創造会
       http://書く冒険.jp/futuremarket/
 質問などは info.futuremarketing@gmail.com 担当つなぶちまで。

Written by Tsunabuchi Yoji

4月 27th, 2011 at 11:36 am