挨拶・連絡

記憶の森

2017年2月25日
By

冒険の旅へと歩き始めると、 ふと、桃太郎がこう言った。 「あのさ。 供についてインタビューしたいんだけど。 この冒険、ボクは‘他人について書く’っていうのを テーマにしようと思ってるんだ。」 「え? でも私、フツーのたぬきだし… 書けることなんてあるのかしら○△シノゴノ◇×ロクノナナノ…」。 他ならぬ桃太郎の頼みに、なんとなく、 まずは記憶の森をさかのぼることになった。 記憶の森は手ごわい。  朧と曖昧が鬱蒼とし、脈絡不明も多々。 とりあえず、奥の馬屋から海馬を召しだしてくるが、 しかしこの馬、野駆けが久しぶり過ぎて いくらムチ打っても迷走したり脱線しまくる。 日頃からてきとーにきちんと鍛練しておくべきだった。 「あぁ、桃太郎さんごめんなさい。 あんなのじゃ きっと記事になんてまとまらないわ。」 反省したたぬきは、それから少しずつ海馬をなだめすかし、 あらためて記憶の森へと戻って行った。 機嫌を取り戻した海馬とともに持ち帰った手土産が、 9455文字の記憶のかけらたち。 「ひゃぁぁ、そんなになったか~」と自分が一番びっくりしている。 桃太郎にとってありがたいものだったのか迷惑だったのかは この際、気にしないことにするとして、、、 果たして朧と曖昧だらけだった記憶の森には うっすらとながら陽射しが注ぐようになり、 たぬきは、桃太郎によって天使へと変身していたのであった。
Read more »

Posted in フィクション, 挨拶・連絡, 気楽に書く | No Comments »

はじめまして

2017年2月2日
By

とある師走の昼下りのこと。  まどろみの森を彷徨っていると 桃太郎が声をかけてきた。 「これから『書く冒険』に出かけようと思うんだけど、 一緒に行かないかい?」 ワンッ! とシッポを振ったか、 キャッキャッ! と跳び跳ねたか、 ケーン! と優雅に羽を広げたか、、、 お供となった私については そのうち、追い追いに。 ちなみに、いつぞや流行った動物占いによると、 私はタヌキ。 きっと、ひと味違った冒険の世界へ。 どうぞよろしくお願い致します。 ~aki♪
Read more »

Posted in フィクション, 挨拶・連絡, 気楽に書く | 1 Comment »